「金太郎あめ」を疑う
画一化が入居率の低下を招きます。
今までの部屋づくりは、汚れないもの、キズが付かないもの、メンテナンスが簡単なもの等、オーナー様目線で建物がつくられてきました。「長く持つ家」「いつまでも美観が損なわれない家」という目的から考えれば、至極当然のことかもしれません。しかし、どの家もそのような視点での画一的なものづくりを行った結果、巷ではどこを切っても金太郎あめのようなお部屋が増えてしまい、入居率が下がってしまっているとは言えないでしょうか。
土地所有者様へ、その土地の立地調査を行い有効活用のコンサルティングと建築プラン、
事業収支のご提案をさせて頂き、請負事業として収益不動産の建築を行います。
エコラボ・デザインハウスでは、自社物件の建築・販売だけではなく、お客様から依頼を受けて行う新築アパート・マンション建設事業も手がけております。私たちが掲げる本事業のミッションは、「入居者様にとって魅力的価値が大きい部屋づくり」。 入居者様の時代に合わせたニーズを設計とデザインに反映させ、高利回りかつ高入居率を永く維持できる付加価値をご提供します。
今までの部屋づくりは、汚れないもの、キズが付かないもの、メンテナンスが簡単なもの等、オーナー様目線で建物がつくられてきました。「長く持つ家」「いつまでも美観が損なわれない家」という目的から考えれば、至極当然のことかもしれません。しかし、どの家もそのような視点での画一的なものづくりを行った結果、巷ではどこを切っても金太郎あめのようなお部屋が増えてしまい、入居率が下がってしまっているとは言えないでしょうか。
住む人の本音に目を向けてみましょう。住まいを借りる入居者様は、「借家であっても自分らしい暮らし」「人を呼んで休日に楽しんだり、SNSに投稿して自己実現をサポートしてくれる場所」といったこれまでにないニーズをお持ちなのです。人口が減っている今、いかに入居者様目線でお部屋づくりをするか。素材一つとっても、汚れないものではなく、傷が付かないものでもなく、触って心地よい素材を使う。招いたお客様にさえ「この床、すごく気持ちいいね」と言われて微笑む入居者様の姿。そこまで考えを巡らせ、我々は自然素材を出来るだけ取り入れることを心掛けています。
賃貸収益物件は差別化の時代に入りました。大量生産の建物やありきたりの部屋は空室が増え続けます。私たちは居ごこちが良く、部屋に帰りたくなる、人を部屋に呼びたくなる、そのような気持ちをいかに引き出せるかを考えます。それは1棟1棟、1部屋1部屋、その地域に合ったデザイン、その敷地に合ったプランを綿密に企画、設計し、徹底した差別化と付加価値を高めながら個性という希少性を、建物が持つことだと考えています。