代表挨拶 MESSAGE

二人の代表取締役。
エコラボ・デザインハウスは、
「コラボ」から始まった。

株式会社エコラボ・デザインハウスの2人の代表から…ふたりの想い。

代表取締役 大石橋 勤

代表取締役
大石橋 勤
出身地
東京都江東区
職歴
土木・建築業界で4年間、現場と営業の経験を積み、その後建築・不動産業界にて23年間、新築戸建、新築収益物件の企画・設計を幅広く経験。 2010年(平成22年)起業、独立。 設計、デザイン、建築面に関する担当代表
趣味
日本全国の秘湯巡り

代表取締役 阿部 清隆

代表取締役
阿部 清隆
出身地
東京都三鷹市
職歴
金融機関、世界的に有名なキャラクターを扱う会社にて様々な経験を積み、その後不動産業界にて18年 売買、賃貸を中心に幅広く経験。 2010年(平成22年)起業、独立。 土地、物件仕入れ、物件販売、賃貸管理等の営業面に関する担当代表
趣味
ドッグカフェ巡り、犬と泊まれるホテル巡り 天気図を眺める(将来は天気予報士資格 取得予定(笑))
阿部:
初めて会ったのは25年くらい前ですね。私が異業界から不動産業界に転職した会社に、すでに大石橋さんは在籍していて30代前半で設計・建築のトップとして仕事をしていましたね。実力が求められる職種なので、相当なスキルの持ち主なんだろうな、というのが第一印象でした。
大石橋:
阿部さんはその当時、営業職の経験はあるものの不動産業界ははじめて。それなのに契約を何件も重ねていたことが印象的でした。大きな声、はっきりとした話し方が特徴で、人に物事を分かりやすく伝える力があったんでしょうね。

お二人とも自分にない個性を持っていたということですね。

大石橋:
私は住まい手のためにどういう部屋をつくると面白いか、どうしたらその部屋を選んで頂けるか、そこに集中したいタイプ。いけるところまで突き抜けていきたいというのが理想でした。でも突き抜ける発想には賛否両論がつきもの。そこを理解し客観的な意見やアドバイスをしてくれるパートナーが不可欠でした。
阿部:
逆に私は、物事の段取りを決めて円滑に進めていくことが好きだったりするので、例えば難しいこの土地の形にどのような建物のプランニングができるのか、そこで悩んでしまうこともあるわけですが、大石橋さんにその話をすると、それがすっと決まっていく。そんなタッグを組める感覚が良いなと思いました。営業と設計・建築、お互いの持ち味がまったく違うので、ふたり合わさるとその道のプロフェッショナルかもしれませんね。
大石橋:
ふたりが尊敬する恩師に起業当時、良く言われていましたね。「営業と設計・建築、起業するならふたりで!それが成功の道だ」と。でもまったくその通り。
阿部:
そうですね、ふたりで一人前(笑)。でも最強の一人前になろうと良く話をしていたのを覚えています。

それが会社設立の上でも重要だったと。

阿部:
担当する分野、その能力や実績という以外にも、フラットな状態でなんでも言い合える関係性を大切にしました。風通しが良いことが会社を停滞させず、伸ばしていけるのだと考えていましたが、それは今でも変わりません。仕事上での悩みや不安は社長であれば誰もが抱える問題です。ひとりで悶々と考えるよりふたりで話し合うことで早期解決、そしてお客様により良い結果を残せる。これが共同代表の良い点ですね。
大石橋:
議論をするときにも、ものの考え方も仕事のやり方も異なるので、ぶつかることもよくあるけれど、より良いものづくりをしてお客様に喜んでいただくこと。また個人の成長と会社の発展を考えれば当然のこと。互いに異なる分野のプロフェッショナルとしては絶対的な信頼を置いているので、二人で決めたことには自信を持って突き進むことができる。そういう意味では共同で代表を務めるという今のスタイルはとても良かったと思います。

「こんなこともできるのか!」と言わせたい。
住まいの常識を変えるのが私たちの使命だから。

大石橋:
間取りから設備、またしつらえまで、お客様が「これ、アパートなの?」と驚かれるユニークさと、質へのこだわりを持ち、差別化と付加価値を徹底的に追求して、他社とは圧倒的に違うものづくりをしていくことが私たちのミッション(使命)ですね。 初めて手がけた物件のことは今でも覚えています。普通だと1-2週間でプランというのは決まってくるんだけれど、それはもう1ヶ月くらい、寝ても覚めてもどういうものがお住まいになる方にとって特別なのか、どうつくれるだろうかとか。そればっかり。アイディアを確かめたくて色んな人にも感想を伺いに出かけました。
阿部:
私たちがアイデアを形にしていくサポートとして、かなり早期から入居者様へのアンケートも実施しました。新築の物件には新しい取り組みや趣向が盛り込まれていますし、アパートなのですがお部屋ごとにかなり個性の異なる設計をしているので、その反響を確かめるために入居者様に耳を傾けるというのはとても大切なんです。
大石橋:
部屋に個性があるように、ご入居の皆様にも様々なご意見や感想があり、頂くアンケート結果は当社の財産ですね。
阿部:
びっくりしたのが、アンケートで「バルコニーにちょっとだけ隙間があって、プライバシーが少し心配です」というようなご意見をいただいたんです。使用上、また安全面でも全く問題ないのですが、私が気付いたら大石橋さんが知らないうちに手直し工事を始めていました。

ええ?完成しちゃった物件にですか?

大石橋:
確かにそうだよなと思ったので、もうそこは思い立ったらすぐに(笑)。当社は、入居者様に圧倒的な個性の提供と、圧倒的なサポートをすることにあまり躊躇をしないんです。
阿部:
そうですね。居ごこちの良い空間を提供して長期に渡りお住まいいただく。それがオーナー様の安定した賃貸経営につながりますからね。外観の圧倒的な第一印象と、玄関扉を開けた時の一目で「他と全然違う、ここじゃなきゃ嫌だ」というくらいのエネルギーをお部屋探しをしている方に感じていただくのはもちろん、そういうサポートも加わることで、「思わず人に話したくなる、自慢したくなる」わけで、そこについてはどの会社にも負けたくないという強い意志が当社にはあります。それは社長ふたりだけではなく、全スタッフが同じ想いでいてくれていることがうれしいですね。

今後のエコラボ・デザインハウスの想いとは

大石橋:
私たちは新築アパートメントを年間10棟前後のペースで供給しています。当社の今現在の体制で質を追い求めたものづくりを考えると、これ以上は厳しいかもしれません。でもそれで良いのです。大量生産・大量供給ではなく、一棟一棟を大事に、こだわりを持って手づくり感覚で仕事をしたいと思っていますから。
阿部:
そうですね。そのことをご理解、ご賛同頂けた買主様やオーナー様からはご支持を頂き、クラソ・シリーズを複数棟、保有して頂いているオーナー様も多くいらっしゃいます。本当にうれしい限りです。また、その後の賃貸管理においても全スタッフが自分自身の物件と思わんばかりに真剣に動いていますので、誠意や安心感等も感じて頂いていることと思います。皆様からの期待を裏切ることなく、これからも誠意と感謝の気持ちを忘れずに行動していきたい。それが代表ふたりの想いです。
大石橋:
買主様、施主様、オーナー様、入居者様、建築に携わるすべての方と取引業者様、売買業者様、賃貸業者様、その他挙げればきりがない程の方々に、ご理解とご協力を頂きながら、私どもは各事業を推進しています。まさにエコラボ・デザインハウスのエコラボ→コラボ→コラボレーションです。これからも皆様とコラボをさせて頂きながら新しいことにチャレンジ!これからの厳しい賃貸市場において賃貸革命を起こしたいと思います。これからの当社にぜひ期待していてください。

最後に

大石橋:
「おごり」「うぬぼれ」「あまえ」「まんねり」。私たちが起業する際に、尊敬する恩師から頂戴した有難いお言葉です。 多くの企業がこれらの事でつまずき、衰退したり、倒産したり…。
阿部:
リーマンショックから一年半後の起業でしたので景気はまだ底…。かなり心配をお掛けしながらの船出でしたので、最高のプレゼントでしたね。
大石橋:
おごり、うぬぼれ、あまえ、まんねり、その様な気持ちを持たずに努力し、すべての方々へ感謝の気持ちを持ち続けたいと思います。
阿部:
私たちはこの言葉の持つ意味をひとつひとつ大切にしながら、皆様と共に成長、繁栄していきたいと思います。
大石橋、阿部:
これからもエコラボ・デザインハウスを、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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